第32回勝手に直木賞長屋路地裏選考会

 

さて、来る令和3年7月14日(水)に第165回直木賞の選考会が実施され即日受賞 作品が決定いたします。

御存知の通り直木三十五賞は昭和十年に菊池寛が前年に病死した親友直木三十五の名を後世に残すためにはじめた文学賞であります。以来戦争により途切れるも今回で165回を重ねる、まさに本邦でもっとも伝統ある文学賞のひとつであります。本賞の選考は文芸界・出版界では最大の関心事であり、候補者やその関係者はもとより、国民的にも誰のどの作品が受賞するかについては興味のつきないところであります。

そこでこの年2回のお祭り騒ぎに便乗して、第134回から引き続き当記念館では直木 三十五が生まれ育った地で、長屋や路地裏から市民の感覚で選考の結果をみまもりたいと 考えます。

 


第32回勝手に直木賞「長屋路地裏選考会」

■日時
令和3年7月14日(水)16時~ 受賞者決定まで

■会場
直木三十五記念館

大阪市中央区谷町6-5-26 複合文化施設「萌」2階

■参加者
直木三十五記念館友の会「直木倶楽部」会員と直木賞に興味を持つ市民

■参加費
直木三十五記念館友の会「直木倶楽部」会員/無料
一般/500円(入館料)

■内容
参加者それぞれの感想や受賞にいての予想を発表し、独自の受賞の予想を決定する。

 

■今年の候補作

  1. 一穂ミチ『スモールワールズ』講談社
  2. 呉勝浩『おれたちの歌をうたえ』文藝春秋
  3. 佐藤究『テスカトリポカ』KADOKAWA
  4. 澤田瞳子『星落ちて、なお』文藝春秋
  5. 砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』講談社

(第165回直木賞について)http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/index.html

■お問い合わせ
直木三十五記念館 事務局

 

 

 

さて、来る令和5年1月17日(水)に第170回直木賞の選考会が実施され即日受賞 作品が決定いたします。

御存知の通り直木三十五賞は昭和十年に菊池寛が前年に病死した親友直木三十五の名を後世に残すためにはじめた文学賞であります。以来戦争により途切れるも今回で170回を重ねる、まさに本邦でもっとも伝統ある文学賞のひとつであります。本賞の選考は文芸界・出版界では最大の関心事であり、候補者やその関係者はもとより、国民的にも誰のどの作品が受賞するかについては興味のつきないところであります。

そこでこの年2回のお祭り騒ぎに便乗して、第134回から引き続き当記念館では直木 三十五が生まれ育った地で、長屋や路地裏から市民の感覚で選考の結果をみまもりたいと 考えます。

 


第37回勝手に直木賞「長屋路地裏選考会」

■日時
令和5年1月17日(水)17時~ 受賞者決定まで

■会場
直木三十五記念館

大阪市中央区谷町6-5-26 複合文化施設「萌」2階

■参加者
直木三十五記念館友の会「直木倶楽部」会員と直木賞に興味を持つ市民

■参加費
直木三十五記念館友の会「直木倶楽部」会員/無料
一般/500円(入館料)

■内容
参加者それぞれの感想や受賞にいての予想を発表し、独自の受賞の予想を決定する。

 

■今年の候補作

加藤シゲアキ なれのはて 講談社

河﨑秋子 ともぐい 新潮社

嶋津輝 襷がけの二人 文藝春秋

万城目学 八月の御所グラウンド 文藝春秋

宮内悠介 ラウリ・クースクを探して 朝日新聞出版

村木嵐 まいまいつぶろ 幻冬舎


(第170す回直木賞について)

https://bungakushinko.or.jp/award/naoki/index.html

■お問い合わせ
直木三十五記念館 事務局


お問い合わせ先: 

電話: 06-7507-1463(受付:六波羅真建築研究室)

住所: 大阪市中央区谷町6丁目5ー26複合文化施設「萌」2階

 

運営

直木三十五記念館運営委員会

代表者(事務局長):小辻昌平